少女まんがネタバレ orange 3話～4話あらすじ

2016年12月27日2017年2月4日

少女まんがネタバレ orange 3話～4話あらすじ
大人気胸キュン少女まんが！orangeのあらすじを1巻～5巻(最終巻)までネタバレ！
映画化された話題の人気少女まんがをネタバレで紹介します！
少女まんが-orangeのあらすじをネタバレで各巻づつ配信しています！

【少女まんが orange 概要】

主人公は高校二年生に進級したばかりの高宮菜穂。
高宮菜穂にナゾの手紙
そこへナゾの手紙が届く。差出人の名前は「高宮菜穂」。
手紙を見てみると「私は10年後の未来から手紙を書いています」というイタズラとしか思えない内容だったものの、そこに書かれていることが予言のように次々と起こる。
成瀬翔が始業式に転校してくるというもの。
しかも成瀬翔の席は自分の隣に座ることまで予知してあった。徐々に手紙の内容を信じ始める高宮菜穂。
10年後の自分が手紙を送ってきた目的を先にネタバレしておくと、この成瀬翔の命を救うため。
実は成瀬翔が自ら命を絶とうとするので、それを過去の自分に止めて欲しい。
果たして、未来からの警告を現在の菜穂たちはどう受け止めるのか！！

【orange ネタバレ 3話～4話あらすじ】

orange 3話

先月、私達５人は高校を卒業して以来
８年ぶりに集まる事になった
須和の「タイムカプセルを掘りに行こう」という言葉に。
タイムカプセルは高校二年生の時に６人で埋めたもの
１０年後の自分に宛てた手紙を缶に入れて高校の隅に埋めた
そのときは翔もいた
みんなそれぞれ自分の夢を書いていて
あまりにも高望みな夢だったので皆で笑った
翔の手紙も入っている
翔の為に須和が代表して読みあげる事にした
「１０年後のみんなへ
みなさん元気ですか？」
その手紙は５人、一人一人にむけて書いたような内容で自分宛へのものではなかった
それぞれ自分の未来を書くと言って書いた手紙
なぜ翔は自分のことを書かなかったのか
交通事故で亡くなったはずなのに翔は自分でそう決めていたの？
みんなでどうしてと言って泣いた
翔を独りにしなかったら
翔は自ら天国へ行かなかったのかもしれない
須和が切り出す
「出来なかった翔の誕生日のお祝いしに行こう！
約束全部叶えよう！！」
もしも過去をやり直せるなら今度は必ず翔を救うから。

『５月１日　一週間の翔の仮入部が終わり翔はサッカーを辞めてしまう。
無理にでも入れてあげてほしい。本当はサッカー部に入りたいと思っているから。』
手紙を読み翔をサッカー部に入れることに意気込む菜穂
が、翔はその必要もなく須和がしつこかったようでサッカー部に入部したらしい
未来が変わってる？
１０年後の自分と違う行動をすることで
未来は変えられると確信した菜穂

『５月２日　上田先輩が休み時間に翔に告白する。
翔は上田先輩とつきあうことになった。』
気にしながらも翔が選んだ道なら、と思っていた
学校でいきなり翔から好きな人いるのと聞かれ
不意打ちだったのでいないと答える
聞き返すと翔もいないって。
上田先輩のことも聞いてみる
「顔は好き」
美人で有名な上田先輩。整形したい・・・
休み時間手紙の通り翔は上田先輩に告白されていた
返事は休み明けに返すと言ったらしい
『４時間目の授業の前、ペンケースを忘れたと言う翔に
シャーペンと消しゴムを貸す。
返してもらったら消しゴムのケースをはずして見てほしい。
自分の気持ちを正直に言う事。』
やっぱり翔には上田先輩と付き合ってほしくない
授業が終わりシャーペンと消しゴムを返してもらった
掃除当番を忘れていた菜穂は掃除を終わらしすぐに消しゴムケースをずらすと
メモがはさまっていた
”上田先輩と付き合っていいと思う？”
返事を書き翔の下駄箱に入れた
【大丈夫！未来は変えられる】
教室に戻るとアズたちが騒いでいた
「菜穂ーどこ行ってたの！？来て来てー♪」
窓から下を覗くと翔と上田先輩
返事今聞かせて欲しいと言ったらしく翔の返事はオッケーだった
ショックで走り去る菜穂
その様子に気付いた須和が追いかけて来てくれて心配してくれた
「お前、翔が好きなんだろう。」
今日はどうしてか胸がいっぱいでご飯が食べられない。
菜穂は休み時間に翔に買ってもらったジュースを部屋で飲んだ。
オレンジジュースは甘くて酸っぱくて切ない味がした

orange 4話

翔はお母さんが亡くなってから
おばあちゃんの家に住んでいた
みんなで翔の家へ訪れるのは２度目のこと
前回ここへ来たのは翔のお葬式だった
家に着くとおばあちゃんが出迎えてくれて
名前まで覚えていてくれた
特に菜穂の事はよく翔から話を聞いていたらしい・・・
ー１０前にいる翔
助けてあげられなくてごめんね
いつも勇気が出なくて話しかけられなかった自分に後悔しています。
あの時翔は私に何を話そうとしていましたか？
１０年経った今でもその事が気になっていますー
連休が明けて下駄箱で翔と会う
翔になんで朝起こしてくれなかったのか聞かれたが
菜穂は彼女の上田先輩に悪いからと。
お弁当作るのも悪いから作ってないと話す
翔は申し訳なさそうに
「今までありがとう無理言ってごめんね」と言い歩き出す
違う毎日楽しかったよ
伝えなきゃ
「翔！！」
その後すぐに「翔ーーーーー！」と上田先輩が近寄ってきた
結局何も伝えられなかった菜穂
もう話すのはやめよう。
先輩に悪いから・・・・
上田先輩は翔と同じで東京から転校して来た
少し感じが悪くここのことを田舎だとバカにしたような感じの性格だった
翔と上田先輩のことを考えると胸が苦しくなる菜穂
『５月１７日　翔が上田先輩と付き合ってから翔と会話をする事がなくなってしまった。
この日から何度か翔を避けてしまう。
どうか翔が呼んだら答えてあげて欲しい。
待ってるだけじゃなく自分から声をかけてあげて欲しい』
手紙にはこうあったが
翔はいつも先輩といるし話しかけられずにいた
ある日外で翔が一人なのに気付く
翔も菜穂に気がついた
「菜穂！話がある！」
上田先輩が来たのでとっさに逃げてしまった
うまくいかない事もあるんだと経験した
『５月２１日　私がきっかけで翔と先輩がケンカをしてしまう。
私は先輩の目が気になり、何もできず家に帰った。
あの頃、翔はずっと悩んでいたと後で知った。』
菜穂は学校で翔に声を掛けようとした
その時後ろからわざと押すように上田先輩がぶつかってきた
衝撃で転けてしまう菜穂
翔は上田先輩に謝れと怒る
それがきっかけで言い合いになった
【私のせいでっ】立ち上がり逃げるように走る
曲がり角で須和にぶつかり立ち止まる
須和は「菜穂が逃げてたら翔が話ができないだろ！」と背中を押してくれた
私はいつも先輩の目ばかり気にして・・・
未来に翔はいないけどここにはちゃんといるから
うまくいかなくても何度でもやり直せる！
「翔ーーーー！！！！！！」
その後、お弁当作るのは楽しかったこと
この間無視をしてしまったこと
あの時翔が何を話したかったのか
自分の気持ちを大声で伝えた
そして悩みを聞くと
翔は先輩と別れようと思っていると話した
「菜穂がダメって言ったじゃん」って。
【下駄箱に置いたメモ届いてたんだ】
菜穂は恥ずかしくなり顔を真っ赤にさせた
「それに俺、先輩より気になる人がいるから」
翔の気になる人未来の私は知っているだろうか？