少女まんがネタバレ orange 9話～10話あらすじ

2016年12月27日2017年2月4日

少女まんがネタバレ orange 9話～10話あらすじ
大人気胸キュン少女まんが！orangeのあらすじを1巻～5巻(最終巻)までネタバレ！
映画化された話題の人気少女まんがをネタバレで紹介します！
少女まんが-orangeのあらすじをネタバレで各巻づつ配信しています！

【少女まんが orange 概要】

主人公は高校二年生に進級したばかりの高宮菜穂。
高宮菜穂にナゾの手紙
そこへナゾの手紙が届く。差出人の名前は「高宮菜穂」。
手紙を見てみると「私は10年後の未来から手紙を書いています」というイタズラとしか思えない内容だったものの、そこに書かれていることが予言のように次々と起こる。
成瀬翔が始業式に転校してくるというもの。
しかも成瀬翔の席は自分の隣に座ることまで予知してあった。徐々に手紙の内容を信じ始める高宮菜穂。
10年後の自分が手紙を送ってきた目的を先にネタバレしておくと、この成瀬翔の命を救うため。
実は成瀬翔が自ら命を絶とうとするので、それを過去の自分に止めて欲しい。
果たして、未来からの警告を現在の菜穂たちはどう受け止めるのか！！

【orange ネタバレ 9話～10話あらすじ】

orange 9話

「届いた？手紙」

須和が言ったその一言に『須和にも手紙が届いた』そう思った

須和は自分に届いた手紙を見せてくれた

”１６歳の自分、元気ですか？
俺は今未来から手紙を書いています。
実は１６歳の君に大事なお願があります。
どうかオレが抱えている後悔を消してほしい”

という内容だった

他にも始業式の日に『一緒に帰ろう』と誘うな
翔をサッカー部に入れてやってくれ

と書いてあった
でも始業式の日、須和は家に帰った後に手紙を読んだので出来なかった

未来の須和も翔を救えなかったことを後悔していた

菜穂は心配しなくても大丈夫
翔は絶対助けるから

菜穂も一緒に叶えてと『９月１４日』の手紙を見せる

内容は翔の１８歳の誕生日を祝うというもの

文の最後『あと、オレは』で途切れていたので気になって須和に聞くが、家に忘れてきたと言った

菜穂は須和にも手紙が届いてたことが嬉しくてホッとした

須和がいてくれたら心強いよ

次の日さっそく須和が翔に誕生日を聞く

すんなり聞き出すことができた翔の誕生日

みんなは欲しいものを翔に聞いていく

菜穂は翔のサッカー用の鞄がないことに気づきそれをプレゼントしようと考えた

それを聞いていた上田先輩がまた意地悪をしてくる

バッグは私があげる
あんたに翔は似合わないから諦めて

そこに貴子とアズが来て反撃

なかなか引かない上田先輩だったが、貴子に負けて「別に翔じゃなくてもいいし」と捨て台詞を吐いて消えていった

アズと貴子は菜穂を翔の離れた場所へ呼び出す

「ごめんね。翔と先輩が付き合うこと止めてあげられなくて」

翔が好きなこと気づいてくれてたんだ・・・

一方翔は、菜穂に何もしてあげれていない自分に落ち込んでいた

須和にそのことを相談する

須和は菜穂に告白をすることをすすめた

そしてしつこくプレゼント何が欲しいか聞いてくる須和に花束が欲しいと言った

「翔１７歳お誕生日おめでとう！！」

それぞれが翔がリクエストしたプレゼントを渡す

須和からは花束

「逃げんなよ」と笑って渡した

（須和の手紙の内容の続き）

『あとオレはプレゼントを聞くときは一番最後にしてください。
翔はきっと花束って言うと思う。
理由は翔から聞いてください。
だから、花束ちゃんと渡してくれよ。絶対な』

「はい」

須和から受け取った花束をそのまま菜穂に渡した翔

どうして・・・？

「俺の気持ちは気付いていいよ」

orange 10話

翔に告白をされ嬉しくて涙ぐむ菜穂

「返事はいいから」

そんなのもう決まってる

だけど変に考えてしまいなかなか返事ができない菜穂

須和からは「返事は必ずしろよ」と言われる

「須和ー部活行こうー」

誘う翔に先に行っててと言い、菜穂を呼びだす

『９月２３日』の手紙を見てと須和

いつも手紙を持ち歩いている菜穂は２３日の手紙を読んでみる

『９月２３日』

・これは翔が亡くなってから翔のおばあちゃんから聞いた話
・この日翔は自殺未遂をしていた

翔は前日、前の学校の友達に会い、母親の自殺のこと話した
自分も死にたいと相談したら冗談だと思われ笑わた
自殺未遂はそれが理由だと書いてある

須和の手紙にも同じことが書いてあったらしい

テンパる菜穂に俺がなんとかするからと須和が言った

翔はやっぱり様子が変だった

「今度の土曜東京の友達に会うんだ」

ダメ！！

「え、なんで？」

理由に困っていると須和もきて翔の悩みを聞き出そうとする

だけど翔は大事な友達だからみんなといる時は笑っていたい
相談なんてできないと言った

「大事な友達だからこそ話せよ」

翔は泣きながら始業式の日のことを話した

菜穂は何を言えばいいのか、何が正解なのか分からず、何も言えずにいた

「もう何も後悔すんな。お前は悪くない」

須和も涙を流しながら翔を抱きしめた

翔にどう思われるかじゃないんだ

そう思った菜穂は素直に気持ちを伝えた

「好きだから・・・絶対にいなくならないで」

翔はいつも笑っている
悲しい時でも
いつもと変わらない笑顔で
けど「いつも」のって何だろう
笑顔の奥の寂しさに私は気づいていなかった

本当の笑顔を翔にいつか・・・