少女漫画ちはやふる 21巻ネタバレ

2017年1月28日2017年2月4日

少女漫画ちはやふる 21巻ネタバレ
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ちはやふるのネタバレを最新話～バックナンバーまで！

1　ちはやふるあらすじ-概要
2　ちはやふる 21巻のネタバレ
3　無料試し読みできる電子コミックサイト
4　その他おすすめ-人気まんが

ちはやふるあらすじ-概要

ちはやふる概要

『ちはやふる』は女子高生の綾瀬千早が、百人一首の女性チャンピオンである「クイーン」を目指す物語である。

百人一首といえば、学校の授業で習う古臭い和歌や、子供がやる「かるた遊び」とのイメージがある。

しかし、実は違った一面がある。「競技かるた」としての百人一首だ。

これでもか！と言わんばかりの百人一首の迫力は凄まじい。

少女漫画なのに恋愛をほぼしないことでも有名な作品。

ちはやふる 21巻あらすじ

駆け足あらすじ
見事吉野大会を制した千早だったが肝心クイーン戦では修学旅行のため京都へ
大切な友人との思い出を作るために来たのは良いものの太一は体調不良を理由に休んでいるのだった。

名人位・クイーン位　それぞれの思いを乗せた予選が今始まる！

ちはやふる 21巻ネタバレ

――西は、必ず新が代表で来る。勝つんだ、東で……！

太一は、修学旅行を体調不良と偽って欠席し、東日本の名人戦予選会場にいました。
原田先生から「守りがるたが合っている」と言われ、攻守を切り替えながら善戦しますが……最後は、またしても運命戦。
しかも、札は「ちはや」！　これを取り逃し、太一は敗退してしまいます。

――取れなきゃいけなかった。あれだけは。どこにあっても、目をつむってても……

その頃、白波会の原田先生は、膝の痛みと戦いながらも順調に勝ち進んでいます。
師の渾身の攻めがるた……運命戦は運命じゃないと豪語するその45年の経験値に、太一も感動します。
東日本の代表は、原田先生に決定しました！

一方、西日本予選では、順調に勝ち進んだ新が、同会の村尾さんと決勝を戦います。
しかし、吉野会大会での千早と太一の試合を見てから、新の調子は思わしくなく……
太一の敗退を知って、安堵してしまった自分に気づきます。
新にとって「かるたが一番楽しかった」時、小学生の頃千早と初めてかるたをしたボロアパートのイメージにも、太一が混ざりこんできます。

――おれは、見下してたんかな。かるたで、太一を……友達を

試合中にもかかわらず、まるで祖父の葬式のときのように絶望し、集中できなくなっている新。その頬を、村尾さんが叩きます。

「せっかくの山城さんの読みやし、戻ってこい、新」

ずっと一緒にかるたをとってくれた、先輩の言葉に、新の目に光が戻ります。
しかし、今度はおなかの調子が悪くなり……席を立つ間にも札は読まれ、なんと11枚差に。

――恥ずかしくても、たいしたことない自分でも、逃げたらあかん。

新は絶体絶命の状態から勝ち上がり、西日本代表になることができるのか？