透明なゆりかご 10話 ドゥーラさん ネタバレ
人気まんが 透明なゆりかご 10話 ドゥーラさん ネタバレ
10話 ドゥーラさん-掲載雑誌-2巻の人気まんがを紹介!
命のかけら~立ち合い出産までのあらすじを配信!
このページは透明なゆりかごのあらすじの10話 ドゥーラさんを紹介!
全29話をネタバレです。
《 透明なゆりかごの概要 》
妊娠するということは新しい命がこの世に現れたということ。
出産するということはその命がこの世で息をし、活き活きと活動し始めたということ。
でもそれはいつも幸せに満ち溢れ、歓迎されているとは限らないのです。
時には辛い決断をするしかない時もあるのです。
このマンガを読んであなたも命の尊さを考えてみてはいかがでしょうか。
1997年当時の体験をもとに書かれているため、現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。
《 透明なゆりかご あらすじ 10話 ドゥーラさん 》
透明なゆりかご 10話 ドゥーラさん
X華がカルテで目にしたのは従姉の名前でした。
(ハルちゃんの名前がある?)
彼女は7歳、6歳、5歳の三人のママさんで、四人目が11週で稽留流産になってしまい、その処置のために入院していました。
大人しい人でX華が子供の頃よく遊んでくれた優しい従姉です。
「四人目はきついからこれでよかったのかも」
あまり気落ちしてなくてよかったとほっとするX華。
処置も無事に終わり、また同じように命のカケラになった従姉の子供に「また来られたらいいね」と話しかけてあげました。
ところがハルちゃんはその後家に引きこもるようになってしまい、保育園のお迎えもできない状態に。
流産というデリケートな話にママ友たちが気を使って疎遠になり、孤立してしまったのでした。
(子供を失った悲しみを誰とも分かち合えない、それはすごくつらいことだろう・・・)
そんな時出会ったのはクリニックで会ったケリーというカナダ人の女性。
ケリーはドゥーラ(出産前後の付添人)として日本の友人のために来日していたのです。
ケリーはX華からハルちゃんの話を聞いて、流産にについて語り始めたのでした。
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