透明なゆりかご 2話 野良妊婦 ネタバレ
人気まんが 透明なゆりかご 2話 野良妊婦 ネタバレ
野良妊婦-掲載雑誌-1巻の人気まんがを紹介!
命のかけら~立ち合い出産までのあらすじを配信!
このページは透明なゆりかごのあらすじの2話 野良妊婦を紹介!
全29話をネタバレです。
《 透明なゆりかごの概要 》
妊娠するということは新しい命がこの世に現れたということ。
出産するということはその命がこの世で息をし、活き活きと活動し始めたということ。
でもそれはいつも幸せに満ち溢れ、歓迎されているとは限らないのです。
時には辛い決断をするしかない時もあるのです。
このマンガを読んであなたも命の尊さを考えてみてはいかがでしょうか。
1997年当時の体験をもとに書かれているため、現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。
《 透明なゆりかご 2話 野良妊婦 ネタバレ 》
透明なゆりかご 2話 野良妊婦
バイトを始めて一週間たった頃に駆け込みで分娩にやってきた田中さんはいわゆる『野良妊婦』
診察の実績もなく、健康保険証も母子手帳も持っておらず、更には糖尿病で血糖値をコントロールしないとお産に時間がかかりやすい状態でした。
案の定昨日から分娩室に入りっぱなしです。
やっと生まれた新生児は新生児糖尿病になっていました。
出産を終えたばかりの女性は青い顔で点滴をぶら下げたままフラフラと病室から出てきました。
「まだ動いちゃだめですよ!」
倒れそうな彼女を廊下のソファに座らせ慌てて同僚を呼びに行くX華でしたが、先輩看護婦たちと戻ってきたときにはもぬけの殻。
彼女は病院から抜け出してしまいました。
名前も住所も電話番号もでたらめだったので連絡を取ることもできません。
しばらくして新生児室にいきなりやってきたのはあの彼女とその彼。
彼は既婚者でした。
「今までうまくいってたのに何考えてんだ!!」
「何で私ばっか責めるの!サイテー!!」
派手に喧嘩したあげく彼は赤子を抱くこともせず帰ってしまいました。
彼女はその後初めて赤子と向き合い、まじまじと見つめ、そっと抱き上げたのでした。
「ごめんね 私何も見えてなかったんだね」
彼女はその後穏やかに赤子と退院していきましたが・・
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